【今日からできる!!】そういうことか!!ダブルスの動きを言語化して解説!

こんにちは!みのりです(^^♪

 

前回、ダブルスの立ち位置について細かくお伝えしました。

 

今回は、自分が打ったあとの動き

について分かりやすく解説します!

 

文章で伝えるには

非常に難しいテーマですが

分かりやすく伝えられるよう

頑張ります(*^-^*)

 

 

打ったあとの動きが

よく分からないままだと

下記のようなことが起こります。

 

・せっかく相手が崩れているのに

 フィニッシュまでもっていけず

 相手が体勢を整えて振り出しに戻る

 

・連続攻撃ができず、リズムが掴めない

 

・シンプルに、得点できないペアとなる

 

 

大前提として、

バドミントンを

「ダイエット目的」や

「健康維持のため」

にされている方は、

立ち位置や動きは特に意識せず

来た球をガムシャラに追いかけていれば

上記の目的は達成できます。

 

 

しかし

「勝ちにこだわりたい」

と思っている場合には、

これから説明する

基本的な動きの知識は

必要不可欠です!

 

 

 

これを読んで習得すれば

「今より勝てるあなた」

になります!

 

 

ぜひ繰り返し読んでいただき、

考えなくても動けるようになってください(*^-^*)

 

 

 

それでは基本の動きについて、結論から言います。

 

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る!!

 

です!

 

では、詳しく見ていきましょう♪

 

※コートにいる4人ともが右利き

だと仮定してご説明します。

 

 

まず質問ですが、

ダブルスの守備範囲について

どのように認識していますか?

 

 

パートナーと自分とで

コートの半分ずつ守る。

 

 

と思っていらっしゃる方が

初心者に多いと感じます。

 

 

しかし、その認識は改めてください!

 

 

配球やショットの精度、

パートナーの体勢などによって

守備範囲はめまぐるしく

変わります!!

 

半分ずつ守るような場面は

ほぼないと言っても

過言ではありません。

 

OKなイメージはこんな感じです。

ラリー中にめまぐるしく変わります。

 

守備範囲の例↓

 

配球やショットの精度、

パートナーの体勢などによって

守備範囲はめまぐるしく

変わります!!

 

大切なことなので

もう一度言わせていただきました!

 

まずこの認識を

しっかりと持ってください!!

 

では、最初にお伝えした

 

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る!!

 

について、詳しく解説します。

 

 

お互い右利きで、相手も右利きで、

あなたは青色だと思ってください。

 

あなたがフォア前から、

奥に押し込むショットを

相手のバック奥に打ちました。

 

このあと、普段どうしていますか?

 

初心者の方に多いのが、

このあと前衛の真ん中あたりに

戻る人が多いです。

 

しかし、この場合は

真ん中に戻りすぎず、

ストレートのドライブを警戒してください!

 

 

線で囲ってある範囲は

あなたが止めて

攻撃してください!!

 

 

 

 

ラリーのイメージはこんな感じです↓

 

このように、

2人で攻撃をたたみかける

ことが可能になります!!

 

 

シャトルを相手に打ち返す」

ことだけを考えると

どちらが打っても問題ない

と思われるかもしれませんが

 

「勝ちにこだわる」

のであれば

前衛か後衛

どちらが取るのかが

非常に重要になってきます。

 

 

チャンスがあれば

すぐに2人ともが

前に詰める!!

 

 

 

これが勝つために

非常に重要なことです。

 

勝負所では

思い切って2人で前に詰める勇気

が必要です!!!

 

 

では、逆のコースから打った場合も

詳しく解説します。

 

 

フォア側とはまた違うので、

しっかりと読んでください。

 

 

 

先ほどは、ハーフの途中までだったのが、

今回は奥まで守備範囲になっています。

 

 

先ほどは

パートナーのフォア側だったので

奥に来た時にカバーしやすかったと思います。

 

今回はラウンドになるので

パートナーの体勢が崩れる可能性があります。

 

 

「ストレートに打つ」

と、一番最初に分かるのは、

コートにいる4人の中で

他でもない打ったあなたです。

 

 

だから、あなたのほうが

ラウンドの奥に来た時に

速く反応できます。

 

また、

相手がフォア側になるので

奥まで返ってくる可能性が

先ほどより高いです。

 

以上の理由で、

このような守備範囲になります。

 

 

「ラウンドの処理に自信がない」

という方は、このような配球で

しのいでください。↓

 

 

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る

 

ことが重要なので、

クロスに打ってそのまま

打った方向に移動すれば

先ほどと同じ守備範囲となります!

 

 

この時、

「打ったらすぐに横に移動する」

を意識してください。

 

 

打った後、自分の球を

見守っている人がいますが

どんなに見守っても

打った球の軌道が

変わることはありません。

 

すぐに次の準備をしてください!

 

癖になっていることが多いので、

必ず動画を撮って

自分の動作を確認してみてください!

 

 

いかがでしたか?

 

頭では理解できても

実際にラリーすると

難しく感じられるかもしれません。

 

しかし、

繰り返し意識して

取り組むことで、

必ずできるようになります!

 

 

 

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る!!

 

これを何度も思い出しながら

プレーしてみてください♪

 

ダブルスの立ち位置や動きは

パートナーとの認識も非常に大切なので

このブログを共有し、

「きのうよりも勝てるペア」

になってください(*^-^*)

 

 

 

こういった基本的な立ち位置や動きを

意識しなくても勝手にできるようになったとき、

ダブルスが本当に面白く感じられると思います!

 

 

正直めちゃくちゃ楽しくなります!!(笑)

 

 

みなさんにもこの楽しさを味わってほしいと思い

このブログを書いています。

 

何度も繰り返し読み、自分の動作を動画で確認し、

ぜひ上達してください(*^-^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

感想など、Twitterで教えていただけると励みになります(*^-^*)

 

次回は、

・動作について、ラケットや足の使い方を解説していきます!

 写真付きで分かりやすく解説しますので

 楽しみにしていただければと思います(*^-^*)