今日からできる！構え方を少し変えるだけでレシーブ力がぐっと上がる！！

こんにちは！みのりです(^^♪

本日はレシーブの構え方について

詳しくお伝えします(*^-^*)

みなさんはレシーブの場面で

どんなことに気を付けて構えていますか？

自分がどのような

構え方をしているか

正確に把握していますか？

構え方がイマイチだと

以下のようなデメリットがあります。

・相手がスマッシュを打つ時に

　隙が見えて、そこを狙われる

・取れる球も逃してしまい、

　非常にもったいない

・取れたとしても

　返球することで精いっぱい

・レシーブから攻撃に展開させる

　ことができない

このようなことを改善するために

細かく解説していきます！

できる限り言語化して解説するので

「なんとなく上手くいかない」

「何が違う分からずモヤモヤする」

といったお悩みが解消されます(*^-^*)

構え方を変えることは

意識次第で今日からできます！

私はバドミントンを約20年間していますが

ほんのわずかな角度や位置の変化で

劇的に上達することがあると

経験から感じています。

写真を使って分かりやすく解説していくので

今日の練習から意識してみてください♪

結論からお伝えすると

ポイントは２つあります。

・リストスタンド

・空間の作り方

です！

まずは残念な例を５つ見ていきましょう。

↑この構え方だと

バック側に打たれた際に

どうしても反応が遅れて

返球することがやっとの状態

になってしまいます。

また、最初から力んでいる状態だと

力を生み出すことができず、

レシーブから攻撃に展開することが困難です。

↑この構え方だと

右肩あたりに打たれたスマッシュの処理が

非常にやりにくいのでそこを狙われてしまいます。

また、肘が上がりすぎているので

足元に打たれたときにも

反応が遅れてしまいます。

レシーブにおいて

「空間」は非常に重要です。

一見リストだけで

返球しているように見える球も

上手い人は空間を上手につくっています。

空間を作るからこそ

コースや球速を

打ち分けることができ

そこから攻撃に

展開させることが

可能になります。

↑この構え方は、初心者の方や

社会人からスタートされた方に

多く見られる印象です。

この位置で構えていると

ドライブで返球することが難しく

防戦一方になりがちです。

レシーブから攻撃に

展開できるようになると

レベルアップする

要因になります！

今よりも上のランクを目指している方は

今日から意識してみてください♪

↑「腰を低くして構えましょう」

とよく聞きますが、

重心を落とすことと、

前傾姿勢になることは

違います！！！

視野が狭くなり

力も伝えにくく

後ろに振られたときにも反応が遅れるので

おすすめしません。

以上、５つの残念な例を

ご紹介しました(*^-^*)

心当たりのある構え方が

あったでしょうか？？

良い例を見ていきましょう(*^-^*)

↑まずは基本のリストスタンドです。

↑軽く重心を落とし、空間をしっかりと作って

どんな球にも対応できる構え方です。

隙あらば攻撃に展開させることが重要です！

ラケットが

自分の視界に入るくらいが

目安だと思います。

自分が思っているよりも

ラケットを前に出し

しっかりと空間を作って

リストスタンドしてください！

昨日取れなかった球が

取れるようになります(*^-^*)

↑正面から見るとこのくらいの位置です！

いかがでしたか？？

レシーブの場面によっては

もっと重心を落とすなど

臨機応変さは必要ですが、

基本の構え方はこれがおすすめです(^^)/

私はもともとレシーブに

苦手意識があり悩んでいましたが

構え方を工夫するだけで

かなり取れる球が増え、

攻撃に展開できるようになりました。

その結果、学生時代には全国大会で

３回戦まで進むことができました！

構え方を工夫するためには、

まず自分が

どのように構えているのか

正確に把握する必要

があります。

ぜひ練習の時に誰かに頼んで

動画を撮ってみてください！

バドミントンって、ちょっとした変化で

取れる球が増えり、球速が変わったりなど

本当に面白いスポーツだと思います(*^-^*)

構え方を変えることは

今日からできます！！！

みなさんの上達を祈っています♪

もしよければ感想を一言いただけると

とっても励みになります(^^)

よろしくお願いします♪

最後まで読んでいただき

ありがとうございました(*^-^*)

【今日から意識！】上のランクに行く！自分に何が足りない！？

こんにちは！みのりです(^^♪

今回は、今より上の部で

勝つ方法を解説します！

４部の方は３部に

３部の方は２部に

２部の方は１部に

一つ上のステージで

通用するようになることが

あなたの目標だと思います。

いろいろと要因は

ありますが

一番レベルの差が

顕著にあらわれる場面が

サーブからの３ラリー

だと確信しています。

①サーブを打つ

②レシーブする

③それをどう処理するのか

この３ラリーが

レベルによって

激しく差があります。

今回は自分たちが

「サーブする側」

の場合に絞って

解説します。

サーブからの展開は

なかなか難しいですよね！！

しかし、この苦手を克服しなかったら

下記のようなデメリットがあります。

・バドミントンは

得点した側が

サーブをするため

サーブからの展開が苦手だと

勝つことができない

・連続得点ができず

流れに乗れない

結論から解決策を

お伝えします。

今日は１つだけ

お伝えします。

次の練習では

まず下記の1点のみ

意識してください！

サーブした方向の

サーブプッシュを

逃さない！！！

※サーブプッシュとは

サーブを受ける側が

速くて平行な球を

奥に打つショット

だと思ってください。

いろいろな呼び方が

ありますが、ここでは

サーブプッシュと

呼びます。

あなたが赤色で

サーブを打つ場面です。

サーブを打ったら

このような範囲を守ります。

後衛の守備範囲が

広いように感じますが

強いダブルスは

こう守っています。↓

私はダブルスで

インターハイに出場したのですが

とにかく

サーブの1本目を

この範囲で守ると監督から教わり、

ひたすら練習しました。

サーブプッシュを

クロスに打ってきた場合

サーブをした人が

取ります！！

サーブを打ったら

すぐに肘を上げて準備します。

このとき

「ラケットだけ」

上げる人がいますが

「肘」

を上げることが

重要です。

肘を上げることによって

サーブした直後でも

強打を打つことが

可能になります。

「サーブした方向の

サーブプッシュを

逃さない」

これを強い人は徹底しています。

メリットは下記の通りです。

・サーブプッシュが

前衛につかまって

決められると

そこに打つことが怖くなる

よって、コースを

1つ潰すことができる

・どこを張っているのか

ペアに知らせることができ

ペアも動きやすくなる

・「ここは張っているぞ！」

と相手にアピールすることで

プレッシャーになる

・何回か決めると

相手は保守的な

サーブレシーブになり

ヘアピンを打つ

可能性が高くなる

それを狙い、

ヘアピンを警戒

しておくことが

でき相手の返球が

限定されてくる

逆の場合も

同じように

サーブを打ったら

その方向は

逃さないように

肘を上げてください！

※ただし、

自分が届かない球を

無理に下がって

打つ必要はありません。

目安は

1歩大きく飛びついて

打てるまでの範囲です。

2歩も3歩も下がる場合には

パートナーに任せましょう。

この辺のさじ加減は

練習あるのみです。

パートナーに

「今は模索中だ」

と事情を伝え、

練習で何度も何度も

試しながら

感覚を掴んでください。

【補足】

相手に「サーブプッシュ」

をする技術がない場合は

このような守り方を

してください。↓

このように

前衛は

前だけに集中し

ヘアピンをしたら

プッシュするぞ！

と、相手に

プレッシャーをかけてください。

このときも

サーブの後すぐに準備する

ことが大切です。

そして、

ぜひパートナーとも

認識を共有してください。

強いペアは何度も

議論を重ねて

立ち位置を研究しています。

ペアと認識が

ずれていると

非常に

もったいないです。

自分から

立ち位置について言いにくい場合は

「このブログの動き

試しにやってみない？」

という風に私の記事を

活用していただいて

構いません。

上のランクに

上がるためには

自分のペアと

日ごろから常に

意見交換を

してくださいね(*^-^*)

今回は、

上のランクに行くための方法を

1つだけお伝えしました！！！

サーブからの3ラリーは

非常に重要なので

次の記事もこの続きを

書きます(*^-^*)

サーブしたら

すぐに肘を

上げて準備！！

自分のサーブを

見守らない！！

次の練習から

意識してください(*^-^*)

動画を撮って

自分の動きを

確認してくださいね♪

最後まで読んでいただき

ありがとうございました(*^-^*)

あなたの競技レベルが

今より上がり

次のステージで勝負

できるよう心から

願っています。

感想を一言でも教えていただけると

大変励みになります♪

ではまた(^^)/

スランプかも（涙）経験者と何が違う！？伸び悩んでいるあなたへ！

こんにちは！みのりです(^^♪

今回は、

社会人からバドを始めた方や、

経験年数の浅い学生さんが

伸び悩んでしまったときの

対処法をお伝えします(*^-^*)

まず、「スランプかも」

と感じているときに

闇雲に練習量を増やしたり

闇雲にトレーニング量を増やしたり

といった行動は

おすすめしません。

理由は下記の通りです。

・「こんなに練習量を増やしたのに上手くできない」

と、ますます自信を失うことになる

・理にかなっていない動きをしていること

に気付かないまま練習量を増やすことで

変な癖がますます定着してしまう

・バドミントンのことを嫌いになる可能性が高い

本来、バドミントンは

人生をより豊かにするために

やっている娯楽ですよね？

バドミントンが原因で

自己肯定感が下がったり

過度に落ち込んでしまっては

本末転倒です。

しかし、私もスランプの時には

自分を大嫌いになったので

お気持ちはよく分かります。

今回は

実体験をもとに

どうすればスランプを

抜け出せるのか

解説します(*^-^*)♪

結論からお伝えします！↓

①ゲーム練習はしない

②自分が打っている動画を観まくる

③ショットを絞って反復練習する！欲張らない！

では詳しく解説します(*^-^*)

①ゲーム練習はしない

スランプで伸び悩んでいるときには

ゲーム練習はお休みしましょう！

自信を失い、気持ちも後ろ向きで

気分が乗っていないと思います。

そんな状態でゲーム練習をすると

普段は勝てる相手にまで

負ける可能性が高いです。

ただでさえ自信を失いかけているのに

点数で、数字で

負けてしまうと

どん底まで落ち込んでしまいます。

わたしもスランプの時に

練習試合があり、

負けたことのない相手に

連続で負けてしまい

「自分はもう誰にも勝てない。終わった。」

と思うくらい落ち込みました。

そんな状態になってまで

ゲーム練習をしても

良いことは何一つありません。

デメリットだらけです。

「スランプだ」

と自覚しているときに

わざわざ点数の出る練習を

する必要はないのです！

伸び悩んで落ち込んでいるときは

これ以上自己肯定感が

下がらないようにする

ことが最優先です！！

これは逃げではなく、

積極的な戦略です！

また、伸び悩んでいるときには

必ず何か原因があります。

その原因が分からないまま

ゲーム練習をしても

一切収穫は得られません。

思い切ってゲーム練習は休みましょう！

②自分が打っている動画を観まくる

スランプから脱却するためには

必須の行動です！

伸び悩んだ時に

トップ選手のプレーを観て

勉強している方がいます。

それも大切だとは思いますが、

まずは

自分がどんな動きをしているか

正確に把握すること

が最優先事項です！！！

自分がどのようなフォームで

どのようなステップで動いているか

正確にイメージできますか？

それが分からないと、

スランプの原因にたどり着くことはできません。

・素振りのときと

実際に打つときの動き

に差異はないか

・フットワークのステップは

イメージ通りにできているか

など、様々な角度から自分を観察してください。

そのためには

動画を撮る必要があります。

私はスマホ用の三脚を持っているので

それを使って自分の動きを撮影しています。

三脚がなければ、休憩中の人に頼んで

お互いに撮り合ってみると良いと思います。

スランプだと感じたら、

まず一番に

自分が打っている動画を

観まくってください！

絶対に、何か課題が見つかるはずです。

③ショットを絞って反復練習する！

　欲張らない！

ジュニアからやっている経験者と

社会人から始められた方の

最大の違いはなんでしょうか？

それは、

「反復練習にかけてきた時間」

です。

例えば私の高校時代は

文字通り365日練習があり

元旦も練習がありました。

試合のあとも

夜、練習がありました。（涙）

その中で

筋力強化や体幹トレーニング、ゲーム練習

など様々なことをしましたが

一番時間を割いたのは

ショットの反復練習でした。

私の学校は強豪校だったので

初心者は一人もおらず

全員小学校から始めていました。

したがって、全員がある程度

基本的な動作はできる状況でした。

それでも、

ショットの反復練習に

一番力を入れていた

ということです。

例えば、ヘアピンの練習を

9時間するなど・・・。

土日や夏休みは

朝の6時から

アップで9キロランニングして

そこから20時ぐらいまで

練習していました。（涙）

このように、

反復練習にかなりの時間を割いてきたので

経験者のプレーには

安定感があるのだと思います。

気が狂いそうなくらい

反復練習をしています(笑)

「反復練習が大切なのは分かったけど

社会人にそんな時間はない！！」

と思われましたか？

現在わたしも正社員のフルタイムで働いているので

お気持ちはよく分かります。

ではどうすればいいのかというと、

「欲張らずに、２つだけショットを極める！」

です。

学生時代のように

全てのショットに時間をかけることは

できなくても、

2つだけ！

と思えばできるような気がしませんか？

「このショットは

どんな場面でも

どんな相手にでも

正確に打つことができる！！」

と、心から思うことができれば

スランプから抜け出すには

十分な自信となります！！

わたしのおすすめは

「サーブとヘアピンを極める」

ことです！

ダブルスの場合、

この２つがすごく上手な人と組めば

かなり勝率が上がります。

だから、この２つを

とことん極めることで

上手な人から

「あなたと組みたい！」

と思われる確率が高くなります。

あなたが学生時代のように

練習できる時間がなくても

上手な経験者と組むことができれば

それだけで上にいける可能性は

高くなります。

また、この２つのショットは

2人いれば

十分な練習ができるので

それもおすすめな理由です。

練習方法をお伝えします(*^-^*)

ゲーム練習はお休みして

どこかの体育館を借りて、

秘密の特訓をしてください！！

【サーブ】

必ず、相手コートに人が立ち

構えてもらった状態で練習する！！

これは必ずです！

誰もいない状態で練習しても

本番では生かせません。

立ってもらう相手は

バドミントンをしたことがない人

でも大丈夫です。

ラケットを持ってもらい、

サービスラインのところに

構えてもらうだけで

良質な練習ができます！

人が立っている状態で、

浮かないように

ショートサーブの練習を

してください♪

サーブの打ち方は

ブログで記事にしているので

読んでみてください。

我ながら分かりやすく

書けていると思います(*^-^*)笑

【ヘアピン】

これも、バドミントンをやっていない方と

でも練習可能です！

シャトルを３０個くらい用意して、

ネット前に

ストレートに投げてもらいます。

それをヘアピンしてください。

その場でせずに、

フットワークしながら

実戦に近いイメージで

練習しましょう！

ヘアピンの打ち方もいくつかコツがあるので

また分かりやすくブログにしてみます(*^-^*)

ちなみに、自慢になってしまいますが

私は他校と練習試合をすると

必ず相手校の監督に

ヘアピンの技術を褒めていただきました。

だから安心してブログを読んでください(*^-^*)

反復練習をするときにも

必ず動画を撮って

自分の動きを確認しながら

練習してくださいね(*^-^*)

以上、スランプから脱却するための

３つの方法を解説しました！

仕事とバドミントンの両立は

大変かもしれませんが、

１番大切なことは

楽しみながら継続すること

だと思います(*^-^*)

最後の反復練習については、

サーブとヘアピンを極めたら

また別のショットを

２つだけ極める

という流れで、

あせらずにじっくりと

「何度も練習したから自信がある！」

と思うショットを増やしてください！！

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました(*^-^*)

感想を一言でも教えていただけると

大変励みになります(*^-^*)

よろしくお願いします♪♪♪

【今日からできる！!】そういうことか！！ダブルスの動きを言語化して解説！

こんにちは！みのりです(^^♪

前回、ダブルスの立ち位置について細かくお伝えしました。

今回は、自分が打ったあとの動き

について分かりやすく解説します！

文章で伝えるには

非常に難しいテーマですが

分かりやすく伝えられるよう

頑張ります(*^-^*)

打ったあとの動きが

よく分からないままだと

下記のようなことが起こります。

・せっかく相手が崩れているのに

　フィニッシュまでもっていけず

　相手が体勢を整えて振り出しに戻る

・連続攻撃ができず、リズムが掴めない

・シンプルに、得点できないペアとなる

大前提として、

バドミントンを

「ダイエット目的」や

「健康維持のため」

にされている方は、

立ち位置や動きは特に意識せず

来た球をガムシャラに追いかけていれば

上記の目的は達成できます。

しかし

「勝ちにこだわりたい」

と思っている場合には、

これから説明する

基本的な動きの知識は

必要不可欠です！

これを読んで習得すれば

「今より勝てるあなた」

になります！

ぜひ繰り返し読んでいただき、

考えなくても動けるようになってください(*^-^*)

それでは基本の動きについて、結論から言います。

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る！！

です！

では、詳しく見ていきましょう♪

※コートにいる４人ともが右利き

だと仮定してご説明します。

まず質問ですが、

ダブルスの守備範囲について

どのように認識していますか？

パートナーと自分とで

コートの半分ずつ守る。

と思っていらっしゃる方が

初心者に多いと感じます。

しかし、その認識は改めてください！

配球やショットの精度、

パートナーの体勢などによって

守備範囲はめまぐるしく

変わります！！

半分ずつ守るような場面は

ほぼないと言っても

過言ではありません。

OKなイメージはこんな感じです。

ラリー中にめまぐるしく変わります。

守備範囲の例↓

配球やショットの精度、

パートナーの体勢などによって

守備範囲はめまぐるしく

変わります！！

大切なことなので

もう一度言わせていただきました！

まずこの認識を

しっかりと持ってください！！

では、最初にお伝えした

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る！！

について、詳しく解説します。

お互い右利きで、相手も右利きで、

あなたは青色だと思ってください。

あなたがフォア前から、

奥に押し込むショットを

相手のバック奥に打ちました。

このあと、普段どうしていますか？

初心者の方に多いのが、

このあと前衛の真ん中あたりに

戻る人が多いです。

しかし、この場合は

真ん中に戻りすぎず、

ストレートのドライブを警戒してください！

線で囲ってある範囲は

あなたが止めて

攻撃してください！！

ラリーのイメージはこんな感じです↓

このように、

２人で攻撃をたたみかける

ことが可能になります！！

「シャトルを相手に打ち返す」

ことだけを考えると

どちらが打っても問題ない

と思われるかもしれませんが

「勝ちにこだわる」

のであれば

前衛か後衛

どちらが取るのかが

非常に重要になってきます。

チャンスがあれば

すぐに２人ともが

前に詰める！！

これが勝つために

非常に重要なことです。

勝負所では

思い切って２人で前に詰める勇気

が必要です！！！

では、逆のコースから打った場合も

詳しく解説します。

フォア側とはまた違うので、

しっかりと読んでください。

先ほどは、ハーフの途中までだったのが、

今回は奥まで守備範囲になっています。

先ほどは

パートナーのフォア側だったので

奥に来た時にカバーしやすかったと思います。

今回はラウンドになるので

パートナーの体勢が崩れる可能性があります。

「ストレートに打つ」

と、一番最初に分かるのは、

コートにいる４人の中で

他でもない打ったあなたです。

だから、あなたのほうが

ラウンドの奥に来た時に

速く反応できます。

また、

相手がフォア側になるので

奥まで返ってくる可能性が

先ほどより高いです。

以上の理由で、

このような守備範囲になります。

「ラウンドの処理に自信がない」

という方は、このような配球で

しのいでください。↓

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る

ことが重要なので、

クロスに打ってそのまま

打った方向に移動すれば

先ほどと同じ守備範囲となります！

この時、

「打ったらすぐに横に移動する」

を意識してください。

打った後、自分の球を

見守っている人がいますが

どんなに見守っても

打った球の軌道が

変わることはありません。

すぐに次の準備をしてください！

癖になっていることが多いので、

必ず動画を撮って

自分の動作を確認してみてください！

いかがでしたか？

頭では理解できても

実際にラリーすると

難しく感じられるかもしれません。

しかし、

繰り返し意識して

取り組むことで、

必ずできるようになります！

自分が打ったシャトルに対して

ストレート側は絶対に守る！！

これを何度も思い出しながら

プレーしてみてください♪

ダブルスの立ち位置や動きは

パートナーとの認識も非常に大切なので

このブログを共有し、

「きのうよりも勝てるペア」

になってください(*^-^*)

こういった基本的な立ち位置や動きを

意識しなくても勝手にできるようになったとき、

ダブルスが本当に面白く感じられると思います！

正直めちゃくちゃ楽しくなります！！（笑）

みなさんにもこの楽しさを味わってほしいと思い

このブログを書いています。

何度も繰り返し読み、自分の動作を動画で確認し、

ぜひ上達してください(*^-^*)

最後まで読んでいただきありがとうございました！

感想など、Twitterで教えていただけると励みになります(*^-^*)

次回は、

・動作について、ラケットや足の使い方を解説していきます！

　写真付きで分かりやすく解説しますので

　楽しみにしていただければと思います(*^-^*)

本当は教えたくないけど暴露します！５つ！緊張したときの対処法！

こんにちは！みのりです(^^♪

今回は緊張したときの対処法を教えます(*^-^*)

私はもともと

勝負事が得意ではありませんでした。

試合会場に入るとますます気持ちが燃えてくる！！

というタイプの方もいますが

私は逆で、緊張し、萎縮するタイプでした。

強化合宿に行った時も、

この子たちと勝負しないといけないのかあ・・・。

普通に仲良く遊んでご飯食べて

帰るだけの合宿だったら最高なのに・・・。

と心から思っていました。

だけどバドミントンのことは大好きだったので

どうせやるのなら全国大会に行ってみたい！

と思うようになりました。

そんな私が

１９年間かけて編み出した

緊張したときの対策はこれだ！

と自信を持って紹介できることをお伝えします。

まず、緊張したまま試合をするデメリットを

お伝えします。↓

・頭が真っ白になり、試合中冷静に考えられなくなる

・本来の実力が発揮できないまま終わる

・勝負所で弱気になり、保守的な配球になる可能性が高い

・悔いの残る試合になる可能性が高い

緊張が原因で、実力を出し切れずに負けた経験が私はあります。

大事な場面で何度もそういったことがあり、

これはなんとかしなければ！と思い

考え抜いてきました。

よく、「緊張は悪いことではない」

という意見を耳にしますが、

私のように、もともとの性格が

あまり勝負事を楽しめるタイプでない場合には

過度に緊張していることが多いので

それをコントロールする訓練が必要です。

これを読めば、

私のような性格の方も

緊張を克服し、

「勝てるあなた」になります！

１.過去形で日記を書く

いきなり独特な方法だと思いましたか？(笑)

これは誰に言われたわけでもなく、

私が考えてやっていた方法です。

「緊張」は、結果が分からないから

するものですよね？？

例えば、ハラハラする展開の映画を観るとき

初めて観た時には、次に何が起きるのかと

緊張しながら観ますよね。

しかし、何度も観たことがあれば

次の展開を知っているので

特に緊張することはないと思います。

これを「イメージトレーニング」

として導入してみました。

実際に私が書いていた例を紹介します。

〇月〇日

今日は予選の当日！

すっきり目が覚めた(*^-^*)

荷物の準備も完璧！今からお母さんに

送ってもらって会場に向かう！

会場に到着！

しっかりアップをして頑張るぞ(*^-^*)

準決勝まで勝ち進んだ！！

うれしい！！

今日は本当に調子が良くて最高♪

次の決勝戦に勝てば、全国大会に出場できる！

決勝戦も勝つことができたー！！！

苦しい試合だったけど、頑張った！

本当にうれしい！

家族も喜んでくれた(*^-^*)

以上です。

いろいろな書き方を試しましたが

このぐらい具体的に過去形で書く方法が

１番効果があります！！

イメージが非常に大切なので、

すごく具体的に書いていました。

コツは下記の通りです。

・１か月前に書き、毎日読んでイメージを膨らませる

・「絶対に無理」と自分が思う目標は設定しない

・できる限り具体的に書く

特に

「絶対に無理」

と自分が思う目標は設定しない

これは非常に重要です。

例えば、いつもベスト１６で終わる人が

いきなり優勝した日記を書いても

達成できないと思います。

何より、自分自身が

「さすがに無理でしょ」

と心のどこかで思ってしまいます。

しかしベスト１６の人が、ベスト８になることは

手が届かない目標でもないはずです。

『わたし頑張ればいけるかも』と、

自分が心から信じられる目標を

設定してください。

このように過去形で日記を書いて

１か月前から読んでいると

イメージが固まり、

「もうこの大会は済んだよね？」

と、錯覚するような感覚になります。

だから、試合当日は

「何度も観たことがある映画」

のような気持ちになり、

「目標達成するに決まっている」

と強気になります！

なんといったって、１か月も毎日

この場面を過去形で想像しているんですから！(笑)

２．会場を下見する

これも、少しでもイメージを膨らませるために大切です。

遠方だと難しいかもしれませんが、

現在はインターネットがあるので

外観だけでも見ておくと

全然違うと思います。

できればその体育館を借りて、

一度シャトルを打ってみることが理想です！

壁の高さや色などで、

慣れていないと

やりにくさを感じるからです。

特に、普段小学校の体育館などで

練習している方は

天井が低いので要注意です！

大きな大会は天井の高い体育館で

開催されることが多いので

天井が高い体育館もたまに借りて

練習することをおすすめします！

３.新しいものを身に着ける

新しいアイテムを身にまとったとき

新鮮な気持ちになりませんか？

ただでさえ緊張に弱い人は、

気分を

「緊張だけで埋めてしまわない」

ことが大切です。

試合緊張するけど、この新しいユニフォーム

けっこう自分に似合っているかも♪

など、緊張から気を紛らわし、

ポジティブになりましょう！

新鮮な気分になることができれば、

方法は正直なんでも良いです。

例は下記の通りです。

・新しいグリップテープを巻く

・新しい靴下を履く

・新しいユニフォームを着る

・新しい髪形にしてみる

・高性能な速乾性のある下着にしてみる

・新しいヘアゴムにしてみる

・リストバンドをつけてみる

とにかく新鮮で、前向きになりましょう！

ただ、ラケットやシューズは

慣れたものが良いので、

それ以外を変えてみてください♪

私のおすすめは新品の靴下です！

新品の靴下って、すごくふかふかですよね(*^-^*)

クッション性がアップし、

今日の試合はいつもよりよく動けそう！！と

思うことができます♪

４.からだに話しかける

やばいと思いますか？（笑）

もちろん、人がいないときにやってくださいね（笑）

なぜこれをやりだしたかというと、

私の学校は強豪校だったので

県大会では、１位からベスト８まで

すべて同じ学校の生徒

だったんです。

だから応援も一切ありませんし、

試合前には正直ギスギスした雰囲気にもなりました。

同じように毎日きつい練習をしているのに

シングルスでインターハイに出られるのは

上位２名だけ。すごく複雑でした。

自分の味方は自分しかいない。

と痛感したときに、

「がんばろうね」

と無意識にからだに話しかけたことが

きっかけです（笑）

人に見られたら

完全にアブナイ人かもしれませんが

お金もかかりませんし、

それで自分が落ち着くのなら

やってみる価値はあります(*^-^*)

そもそも、バドミントンって

言ってしまえばただの娯楽ですよね。

日常生活には全く必要のない動きなのに

いつも頑張ってくれてありがたいなー

とからだに対して私は思います。

どこか悪いときには

「痛み」を出して休むサインをくれますよね。

痛みがなければそのままやりつづけて

スポーツができないほどに壊れてしまうかもしれません。

話はそれましたが、

からだに話しかけることで

独りぼっちで戦うプレッシャーに

負けそうだった私は

強い味方ができたような気分になりました。

からだに「ありがとう」と

言い続けたおかげなのかは分かりませんが、

私は１９年間怪我を一度もしていません。

シングルスなどで緊張したときには、

からだが味方だ！！と思ってみてください(*^-^*)

どんな応援よりも心強いですよ！！

５.ストレッチポールに寝転ぶ

今までは精神面へのアプローチでしたが

これは身体への対策です！

ストレッチポールはご存じですか？

初めて聞く方は、検索してみてください(*^-^*)

ストレッチポールの効果は下記の通りです。

・筋肉の緊張をやわらげる

・呼吸が深くなる

・副交感神経優位になる

・背骨が整い、可動域が広がる

大事な試合では会場に必ず持って行っていました！

大の字になってポールの上に寝転ぶだけで本当に落ち着きます。

特に緊張しているときには

呼吸が浅くなるので

試合の直前までポールに乗って

呼吸を深く整えています。

私が持っているものは確か１万円くらい

の値段だった気がします！

以上、緊張したときの対処法を５つご紹介しました！

勝負に燃えるタイプで

緊張を力に変えられる人は

１つの大会のためにここまでするの！？

と驚いたかもしれません。

わたしのように緊張し、

萎縮してしまう方は

絶対に５つ全部

やってみてください(*^-^*)

私は、自分の緊張に弱い性格を「悪い部分」だと

ずっと思っていました。

しかし、緊張するからこそ

準備に余念がなかったり、

絶対に油断しなかったりと

長所でもあると気づきました。

緊張して自分の力が

発揮できずに終わることは

非常にもったいないし、

悔しいことです。

ぜひこのブログを参考にして、

大事な大会を勝ち抜いていただけるように願っています。

今日からできる！立ち位置意識するだけで今より必ず強くなる方法！②

こんにちは！みのりです(^^♪

前回に引き続き、ダブルスの立ち位置について解説します！

今回は攻撃しているときの立ち位置について詳しくみていきましょう♪

主に、前衛の動きを解説していきます！

・前衛でパートナーの邪魔をしていないか不安

・どこまで手を出していいのか分からない

・ローテーションするタイミングが分からない

そんなお悩みを解決していきます(*^-^*)

立ち位置がよく分からないままに動いていると、

下記のようなことが起きてしまいます。

・パートナーが打った強打を無駄にしてしまう

・攻撃力が弱いと思われて、相手が強気になってしまう

・フィニッシュまでもっていけず得点できない

・組みにくいと思われて、強いパートナーと組める可能性が低くなる

特に、社会人になって

仕事と両立しながらバドミントンをしていると

筋力トレーニングをする時間も

学生の時ほど設けられないので、

体力がないなかで頑張ってスマッシュを打つこと

が多くなってきます。

私も学生の時と比べて

連続スマッシュが打てなくなりました・・・(笑)

だから、前衛で「いい仕事」をしてくれる人は

貴重になってきます。

前衛の立ち位置を勉強し、

この人と組みたい！と思われることが増えたら

より強いパートナーと組むことができ

今よりも試合で勝てるようになります。

逆に、「前衛で全然決めてくれない」

と思われてしまうと、強い人と組んで

試合に出られる可能性が低くなってきます。

そうならないためにも、

「前衛でいい仕事をするための立ち位置」

を分かりやすく解説していきます！！

立ち位置が変わるだけで

劇的に視野が広がり、得点できるようになりますよ！

「今後の試合、組んでもらえませんか？」

と強い人から誘われるあなたになってください(*^-^*)

まずは、NGな立ち位置から解説します！！

バドミントンに正解はありませんので

あくまで「私が思う」NGな立ち位置を

ご紹介するので、よろしくお願いします。

青い丸があなただと思ってください。

上の図は、初心者の方に多い立ち位置です。

・位置が前過ぎて視野が狭くなり、攻撃力に欠ける

・パートナーとの距離が離れていて隙ができる

・ど真ん中にいるので相手へのプレッシャーにならない

大前提として、

後衛から前衛を見ることは可能なので、

「私はここを張っていますよ！」と

前衛が動きで知らせることが重要です！！

前衛が遠慮がちに動いていると

後衛はますますどうしていいか分かりません。

前衛がはっきりと動きで意思を示すことで

二人の動きに迷いがなくなります。

そのためにも、立ち位置はかなり大切です！！！！

OKな立ち位置は下の図です(*^-^*)

↓

・後衛の側に半歩寄る

・コートのハーフくらいに立ち、視野を広くとる

・前衛と後衛の距離が近くなり、隙がなくなった

先ほどよりかなり後ろに立っていると思います。

このくらいでちょうど良いと思います(*^-^*)

では、次のNG立ち位置です。↓

こちらも初心者の方に多くみられる動きです！

先ほどよりパートナーの位置が前になり

スマッシュを打っている場面です。

・ローテーションするタイミングが早い

・後衛が打ったスマッシュを無駄にしている可能性が高い

・前がガラ空きで相手へのプレッシャーにならない

もちろんケースバイケースなので

一発で決まるほど威力のある

スマッシュならば

この動きでも問題ないと思います。

ただ、一般的にはこのタイミングで下がってしまうと

フィニッシュまでもっていきにくいかと思われます。

特に女性のペアだとなおさらです。

OKな位置はこんな感じです♪

↓

このように、前に返ってきた球は

青の人がすかさず前に出てプッシュします！！

例えプッシュができなかったとしても

問題ありません！

「前に落としたらプッシュされるかも！」

と相手にプレッシャーをかけることが目的です！

バドミントンは常に相手がいるスポーツです。

こういったちょっとしたプレッシャーが積み重なり

勝利へと近づくのです！！

このように前衛が動いてくれると

「チャンスがあればプッシュしてくれるんだ！」

と安心し、頑張ってスマッシュを打つことができます！

逆に、この球を簡単に奥に上げてしまうと

得点にも繋がりませんし、パートナーの

モチベーションも下がる可能性があります。

そのためにも、立ち位置をしっかりと意識してください！！

前に落として来たらプッシュするぞ！

と、相手にプレッシャーをかけてください(*^-^*)

次のNG立ち位置です。

↓

これは、一番最初に解説したものと

逆の位置に後衛がいますね！

こちらがOKな立ち位置です！

↓

・パートナーと距離が開きすぎないよう意識！

・いつでもプッシュできるように準備！

・自分が思っているよりも少し後ろに位置して視野を広く！

では、もう一つのNG例をご紹介します！

これは本当にもったいないのでぜひ意識してください！

↓

パートナーが前でプッシュをしているのに

後ろでその様子を見守っている方がいます。

これは非常にもったいないです！

もちろん後ろに返ってくる可能性もありますが

勝負所では思い切って前に詰める勇気も

非常に大切です！！！

プッシュを思いっきり打っているのに

パートナーが後ろでかまえていると

おいおい！前につめてくれー！

と思ってしまう人は多いかと思います。

プッシュを打って奥まで返ってくる確率は

低いので、思い切って二人で前に詰めて下さい！！

このように、前衛の立ち位置を意識するだけで、

・相手へかかるプレッシャー

・二人の攻撃力

が、格段にアップします！！！

よく初心者の方と組ませていただくときに

「邪魔したらすみません！」

「邪魔にならないように前にいますね！」

と言われます。

わたしはいつも

「迷いなく思いっきり動いてください(*^-^*)」

と答えます。

これは、優しさや気遣いではなく、本心です！

ここまで読んでいただいた方はなんとなく分かってくださると思いますが、

前衛で迷いながら動かれると、

とてもやりにくいです！！汗

あえてはっきり申し上げます(ToT)/~~~

後衛は前衛の動きが見えるので、

前衛が取ろうとした球は避けて、

打たない様子が確認出来たら打つ

といった対応が可能です。

しかし、迷いながら動かれると

味方からフェイントをかけられている状態となり

とてもやりにくいです！

だから、「私はここを張っています！」と、

動きで意思表示して、

一度打とうとした球は打つ！

これを徹底してみてください♪

たしかに、自分より実力のあるペアと

組んだ時に遠慮してしまい

「これは私の球！？」

「打っても良いの！？」

と不安になる気持ちはすごく分かります。

しかし、

迷うことは一番迷惑をかけてしまう動きなので、

思い切って動いてみましょう♪

そのためには

どこに位置するのかを知っている必要があるので

何度も読み返していただき、

考えなくても動けるようになってください(^^♪

逆に、後衛にいるときには

前衛の動きをよく見ながらプレーしてください！

立ち位置を意識することは

なんの技術も必要なく、

今日からできることです(*^-^*)

ぜひやってみてください！！

次回は

・「張る」ってよく聞くけど、一体どこを張ればいいの？

・ダブルスは相手が二人いて、どこに返したらいいのか分からない！

・位置は分かったけど、いつのタイミングで回転すれば良いの？

というお悩みを解決していきます！！

動きを文章で解説することは非常に難しいなと

痛感しています（笑）

しかし、文章にすれば何度も繰り返し確認できたり

誤解がなく伝わったりするメリットがあると

私は思っているので、これからも頑張ります♪

上達することで、よりバドミントンの楽しさを

体感していただきたいと願っています(*^-^*)

本日もありがとうございました！

今日からできる！立ち位置意識するだけで今より必ず強くなる方法！①

こんにちは！みのりです(^^♪

今回は、ダブルスのローテーションについてお伝えします(*^-^*)

・ラリー中、どこにいたら良いのかいまいち分からない

・今のローテーションで大丈夫か不安

こんなお悩みを解決していきたいと思います！！

ローテーションがよく分からないまま動いていると、

下記のようなことが起こってしまいます。

・知らないうちにパートナーの邪魔をしている

・自分より上手なパートナーと組める可能性が低くなる

・相手から隙をつかれやすくなる

ダブルスで「勝つこと」を目指すのであれば、

少しでも強い人とパートナーになりたいですよね。

多少の実力差があっても、

ローテーションがスムーズにできていて

「この人動き良いな！」と相手から思ってもらうことができれば、

自分より強い人と組んで試合に出られます！

立ち位置を工夫するだけで、

劇的に視野が広がり、取れる球が増えます！

わたしはもともとシングルスが得意で

ダブルスには苦手意識がありました。

中学までは種目を選ぶことができたので、

シングルスを選択し、全国大会に出場しました。

しかし高校からはダブルスも必須だったので

必死に強い人の動画を観て研究し、

ローテーションの立ち位置を学びました。

パートナーにも立ち位置について説明し、

二人で努力した結果

最後の大会で初めて優勝し、

インターハイに出ることができました！

立ち位置の意識は

今日からできることです！！

図をたくさん使って解説するので

ぜひ理解ができるまで何度も読んでみてください！

まず、結論からお伝えすると

羽の位置を頂点として、

二等辺三角形の位置にいることが基本です！

このようなイメージです！！

ストレート側がシャトルの真正面に立ち、

パートナーは半歩前に位置してください！

半歩前にいるメリットは下記の通りです！

・センター側にきた球を迷いなく取ることができる

・パートナーとお見合いをするリスクが減る！

・パートナーとラケットが接触するリスクを減らすことができる

・クロススマッシュがきたときに自分の目の前を通るため、半歩前にいることでタッチが速くなり、カウンターで返せる可能性が高くなる

・ドロップがセンターにきたときは半歩前に出ている人、

　クリアがセンターにきたときには半歩後ろにいる人が取る

このように、二人の動きに迷いがなくなります！！

練習でいろいろな方と組ませていただく時に、

真横の位置に構える方とはお見合いが多くなり

少しやりにくさを感じます。

逆に、センター側の時に半歩前に出てもらえると

分かっている人だな！！と感じ、安心して組むことができます！！

逆の場合はこんなイメージです。

このように、センターに来たスマッシュは

半歩前の人が取ります。

レシーブの対応例は画像の通りです。

あくまでも、例です。

↓

逆に、この辺に来た球は

ストレート側が取ると良いと思います！

↓

取る範囲の目安はこんな感じです↓

ここでストレート側にいる人が気を付けることは、

シャトルの真正面の位置まで寄るということです！！

真正面は大げさかもしれませんが、

慣れるまではそう思っていて良いと思います。

上の画像のような位置に

シャトルがあるのに

半面の真ん中あたりで

かまえている方がたまにいらっしゃいますが、

組みにくいなと感じてしまう人は多いかと思います。

パートナーに「私はここを張っていますよ！」と動きで伝えることが大切です！！

真ん中に寄っているので

クロススマッシュはどうするのか

についてですが、

理論上は目の前を通り過ぎていくので、

クロススマッシュも来るかも！

と頭の片隅にあれば

対応できるかと思います！！

ダブルスでクロススマッシュを乱用すると

パートナーが苦しいので、

強いペアほど、頻繁にクロススマッシュは

打ってこないと思います！！

ちなみに、攻撃するときの立ち位置は

こんな感じです。

後衛の位置によって、前衛も微妙に

立ち位置を変えます！！

攻撃の時の立ち位置についても、

より詳しく次のブログで解説していきます！！

立ち位置を変えることは、なんの技術も必要ありません！

意識次第で今日からできるので、ぜひ何度も読んでいただき自分のものにしてください！！

そして、より強いパートナーと組めるようになったり、

現在のパートナーとより上のランクを目指したりしてみてくださいね(*^-^*)

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。