こんにちは!みのりです(^^♪
本日はレシーブの構え方について
詳しくお伝えします(*^-^*)
みなさんはレシーブの場面で
どんなことに気を付けて構えていますか?
自分がどのような
構え方をしているか
正確に把握していますか?
構え方がイマイチだと
以下のようなデメリットがあります。
・相手がスマッシュを打つ時に
隙が見えて、そこを狙われる
・取れる球も逃してしまい、
非常にもったいない
・取れたとしても
返球することで精いっぱい
・レシーブから攻撃に展開させる
ことができない
このようなことを改善するために
細かく解説していきます!
できる限り言語化して解説するので
「なんとなく上手くいかない」
「何が違う分からずモヤモヤする」
といったお悩みが解消されます(*^-^*)
構え方を変えることは
意識次第で今日からできます!
私はバドミントンを約20年間していますが
ほんのわずかな角度や位置の変化で
劇的に上達することがあると
経験から感じています。
写真を使って分かりやすく解説していくので
今日の練習から意識してみてください♪
結論からお伝えすると
ポイントは2つあります。
・リストスタンド
・空間の作り方
です!
まずは残念な例を5つ見ていきましょう。
↑この構え方だと
バック側に打たれた際に
どうしても反応が遅れて
返球することがやっとの状態
になってしまいます。
また、最初から力んでいる状態だと
力を生み出すことができず、
レシーブから攻撃に展開することが困難です。
↑この構え方だと
右肩あたりに打たれたスマッシュの処理が
非常にやりにくいのでそこを狙われてしまいます。
また、肘が上がりすぎているので
足元に打たれたときにも
反応が遅れてしまいます。
レシーブにおいて
「空間」は非常に重要です。
一見リストだけで
返球しているように見える球も
上手い人は空間を上手につくっています。
空間を作るからこそ
コースや球速を
打ち分けることができ
そこから攻撃に
展開させることが
可能になります。
↑この構え方は、初心者の方や
社会人からスタートされた方に
多く見られる印象です。
この位置で構えていると
ドライブで返球することが難しく
防戦一方になりがちです。
レシーブから攻撃に
展開できるようになると
レベルアップする
要因になります!
今よりも上のランクを目指している方は
今日から意識してみてください♪
↑「腰を低くして構えましょう」
とよく聞きますが、
重心を落とすことと、
前傾姿勢になることは
違います!!!
視野が狭くなり
力も伝えにくく
後ろに振られたときにも反応が遅れるので
おすすめしません。
以上、5つの残念な例を
ご紹介しました(*^-^*)
心当たりのある構え方が
あったでしょうか??
良い例を見ていきましょう(*^-^*)
↑まずは基本のリストスタンドです。
↑軽く重心を落とし、空間をしっかりと作って
どんな球にも対応できる構え方です。
隙あらば攻撃に展開させることが重要です!
ラケットが
自分の視界に入るくらいが
目安だと思います。
自分が思っているよりも
ラケットを前に出し
しっかりと空間を作って
リストスタンドしてください!
昨日取れなかった球が
取れるようになります(*^-^*)
↑正面から見るとこのくらいの位置です!
いかがでしたか??
レシーブの場面によっては
もっと重心を落とすなど
臨機応変さは必要ですが、
基本の構え方はこれがおすすめです(^^)/
私はもともとレシーブに
苦手意識があり悩んでいましたが
構え方を工夫するだけで
かなり取れる球が増え、
攻撃に展開できるようになりました。
その結果、学生時代には全国大会で
3回戦まで進むことができました!
構え方を工夫するためには、
まず自分が
どのように構えているのか
正確に把握する必要
があります。
ぜひ練習の時に誰かに頼んで
動画を撮ってみてください!
バドミントンって、ちょっとした変化で
取れる球が増えり、球速が変わったりなど
本当に面白いスポーツだと思います(*^-^*)
構え方を変えることは
今日からできます!!!
みなさんの上達を祈っています♪
もしよければ感想を一言いただけると
とっても励みになります(^^)
よろしくお願いします♪
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(*^-^*)